ヒラヤーマンブログ

22歳経営者、パーソナルトレーナー、元肥満、リバウンド経験多数。

タンパク質【血中アミノ酸編】

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今日もタンパク質についての記事を

 

書いていきます!

 

前回の記事では必須アミノ酸や五代タンパク質、アミノ酸スコアについて

説明しました。

 

今回はダイエットの1番の敵、

 

カタボリックと血中アミノ酸濃度

の話です!

 

hiraya-mann.hatenablog.com

 

タンパク質はダイエットにおいて重要な栄養素になります。

 

ダイエットは体重を落とす事ではなく

体脂肪を落としていくことです。

 

また、体脂肪を落としつつ

 

今ある筋肉を少しでも残し

 

基礎代謝を落とさないようにするのが

 

リバウンドしないダイエットの秘訣です。

 

ダイエットの基本は

消費カロリー>摂取カロリー

 

消費カロリーを摂取カロリーより

多くする事でしたよね 

 

異化作用、同化作用

 

人間のからだは分解と合成で

引っ張りあっています

 

・異化作用(カタボリック)

筋肉が分解されていくこと

 

・同化作用(アナボリック)

筋肉が合成されていくこと

 

カタボリックは

エネルギー源(糖質や脂質)が

不足している場合

血中のアミノ酸が代わりに

エネルギー源として使われます。

 

そして血中のアミノ酸濃度が低下してくると

 

筋肉(タンパク質)を分解して

アミノ酸に変えて

血中アミノ酸濃度を高めようとします。

 

簡単にいうと

 

お腹すいたままでトレーニングや

運動をするとエネルギー源がないので

筋肉を削ってアミノ酸に変換し

エネルギー源として使われます。

筋肉が削られるってことは

基礎代謝が下がってしまうので

リバウンドしやすく太りやすい

身体になってしまいます。

 

ダイエットでは

消費カロリーを摂取カロリーより増やすので

異化作用(カタボリック)に傾いてます。

 

筋肉を減らさないコツ

 

ダイエットでは筋肉を残す事が大事なので

筋肉を減らさない方法を教えます。

 

それは簡単です。

血中アミノ酸濃度を

 

常に高い状態でキープする事です。

 

ではどうすれば高いままキープできるのか。

 

食事をこまめに摂取していく。

EAAやBCAAなどを摂取する。

トレーニング前に炭水化物を食べる。

 

食事を細かく摂取する事で

 

高い血中アミノ酸濃度を

 

キープする事ができます

 

食事で必ずタンパク質を摂取するってのは

 

血中アミノ酸濃度を高めるためだったのです。

 

大体約3〜5時間ほどで

アミノ酸濃度は下がっていきます。

 

自分はプロテインなども利用しながら1日4〜6食を意識して食事しています。

 

トレーニング中は筋肉が付くと

 

思われがちですが

 

トレーニング中は筋肉は

分解の方に傾いています。

 

筋肉が分解されないように

 

EAAやBCAAを飲む事で血中アミノ酸濃度が高いままトレーニングを行いましょう。

 

血中アミノ酸濃度が高いと

同化作用(アナボリック)の効果もあるので

 

トレーニング前の食事やトレーニング中の飲み物を工夫していきましょう。

 

 オススメEAA

 

 オススメのBCAA

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トレーニング前に炭水化物を食べる。

 

トレーニングなどの

無酸素運動では主にエネルギー源として

炭水化物が使われます。

 

なのでトレーニング前は

炭水化物をとってから運動しましょう。

 

有酸素運動の時は空腹で行うと

 

脂肪燃焼効果は高いですが

 

これは別の時にお話しします。

 

まとめ

・血中アミノ酸濃度を高いままにする

・EAAやBCAAを利用する

・空腹でのトレーニングはしない

・こまめに食事を取る(タンパク質20g以上)

 

 

これらを意識してダイエットをしていきましょう!

カタボリックは

マッチョが嫌う言葉ランキングに入ると

思うくらいに嫌いな言葉です。

空腹怖い。。。

ではまた!!!!