ヒラヤーマンブログ

22歳経営者、パーソナルトレーナー、元肥満、リバウンド経験多数。

筋トレと有酸素どっちが先??

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今回の記事ではよく聞かれる

有酸素と筋トレの順番について書きます。

 

 

hiraya-mann.hatenablog.com

 

結論からいいます。

 

筋肉を残したい場合や筋肉を増やしたい場合は

筋トレが先になるようにしましょう。

 

この記事を見てる人はダイエットをしていたり

筋トレをしている人だと思います

 

ダイエットの基本は

消費カロリー>摂取カロリーです

 

1日のカロリー収支がマイナスな状態を作らないと

脂肪は燃焼されません。

 

反対に筋肉を効率的につけるには

 

消費カロリー<摂取カロリーの

脂肪がちょっとついちゃうくらいが筋肉を効率的に

つけることができます。

 

この二つが減量期、増量期と呼ばれるものですね

 

 

筋トレが先な理由

有酸素ではなく筋トレを先にする理由は簡単です。

 

ボディメイクにおいて筋肉をつける、もしくは筋肉を残す。

という面を考えると

 

有酸素運動をして疲労が溜まった状態でのトレーニングは

トレーニングの質が下がるからです。

 

トレーニングの質が低下するとは、扱える重量が減ってしまったり

セット数をこなせない、トレーニングに集中できないなど

有酸素での疲労が原因で起きてきます。

 

筋トレをパフォーマンスのたかい状態で行うことが

筋肉をつけたり、残したりすることにつながります。

 

なので筋トレが先になってきます。

 

有酸素が先にやった方がいい人

有酸素運動を最初にやった方がいい人は

 

有酸素運動で鍛えられる、心肺機能や筋持久力を鍛えたい人は

有酸素運動を先に行うといいでしょう。

 

まあ、冷静に駅伝選手が真っ先に筋トレから始めたらやばいですよね(笑)

 

自分の向上させたい能力を鍛えられるトレーニングを真っ先にするといいでしょう!

 

 

有酸素運動をいれると。。。

 

まず有酸素運動は筋肥大の効果を減少させるのは

覚えていてください。

 

なので筋肉をつけていきたい人は

有酸素運動はできる限りしない方がいいでしょう。

 

有酸素運動を利用するのはダイエットしているかたがほとんどです。

有酸素運動をすることで活動代謝が増えて1日の消費カロリーが増えて

結果的に痩せることになります。

 

ですが脂肪燃焼と筋肉の分解は一緒に起こっていきます。

脂肪の燃焼効果の高い、高強度の有酸素は同時に筋分解も

起きています。

 

筋分解が起きると基礎代謝が落ちるため

 

リバウンドしやすい身体になってきます

 

ボディメイクの視点からすると食事制限のみで筋肉を

できるだけ分解されないように有酸素は入れない方がいいです!

 

 

有酸素を入れた方がいい人

有酸素運動を入れた方がいい人は

 

結婚式やイベントなどで時期が決まっていて

急いで痩せないと行けない人。

 

かなり肥満でやばめにひと。

 

時期が決まっていて短期間で痩せないと行けない人は

無理やりにでも痩せないと行けない人は仕方なくいれるしかありません。

 

自分もコンテスト前、絞りきれなくて死にそうになりながら

有酸素運動を入れていました。

 

有酸素が少ないで済んだコンテストと

有酸素が多かったトレーニングでは仕上がり体重が2キロ近く変わり

筋肉量の減少を感じました。

 

肥満がすごい人は肥満によるリスクがでかいので

筋トレと有酸素を上手く利用して早めに痩せましょう。

肥満すぎる人は息切れしやすいなど、最大酸素摂取量が低いので

トレーニング強度が低くなってしまうので心肺機能を高めるためにも

有酸素運動は利用するといいでしょう。

 

まとめ

・ボディメイクで考えると有酸素は筋トレの後!!

 

・1番パフォーマンスが高い状態でトレーニングは行う。

 

・脂肪燃焼と筋分解は同時に起きている。

 

・肥満や時期が決まっている人は有酸素をいれる

 

・筋肥大させたいなら有酸素はしない方が良い