停滞期について【初心者が知っていた方が良い】
今回は停滞期について話していきます！
ダイエットしていく中で
停滞期と呼ばれる体重が落ちない現象は
少なからずあります。
ダイエットの原則は
消費カロリー＞摂取カロリー
の関係になります。
脂肪が落ちながら筋肉がついていけば
１番理想ですがかなり難しいです。
筋肉を付けようと思うなら
ダイエットと反対の
消費カロリー＜摂取カロリー
のような関係にしないといけません
いわゆる増量期ってやつです。
筋肉はそう簡単につかないのが現実です。
トレーニングを初めて扱えなかった
重量が扱えるようになったりするのは
短期間の場合だと
筋肉量が増えたんではなく
神経支配の使い方が上手くなったパターンが多いでしょう。
筋肉がついたのではなく
身体の使い方が上手くなったと言えるでしょう。
減量中は筋肉は特につきにくいと
頭の中に入れておきましょう。
停滞期が起きる原因
生理周期
女性の場合だと
生理周期の関係で整理中は浮腫みやすかったり
体が脂肪を溜め込もうとしてしまったり
するのでこれは仕方ないと言えるでしょう。
女性のダイエットについても今後記事を書きたいです。
摂取カロリー不足
摂取カロリーがあまりにも少なすぎて
飢餓状態にあることです。
身体の中で
「これ以上痩せたらヤバイ！」
という状態になって
脂肪を溜め込みやすくしたり
痩せなくなってしまいます。
２ヶ月で１０キロ痩せさせようとするようなパーソナルジムによくある話です。
痩せさせないとブランドに傷がついたり、
返金を求められたりするので大幅にカロリーを減らします。
そのときによくあるのが糖質制限ですよね。
糖質はグリコーゲンとして貯蔵されていて
グリコーゲンは水を含むので体重だけを
落とすジムでは水分を抜けやすくするにも
糖質制限が確実に入ってきます。
水分がもちろん抜けるので
浮腫みも一時的になくなります。
（食べてない間だけです笑）
恒常性
過度なカロリー制限をしていると
恒常性（ホメオスタシス）が働きます。
これがダイエット妨げる要因ですね
恒常性（ホメオスタシス）とは
血糖値が上がればインスリンで下げる、
血糖値が下がればグルカゴンやアドレナリン、コルチゾールであげる、
暑かったら汗をかく、
寒かったら身体を震わす。
など身体を正常な状態に戻そうとする
働きです。
元々摂取カロリーが
2000カロリーが基準だった人がいるとすると
600カロリーにしたとすると
めちゃくちゃ痩せます。
ですがある程度経つと
600カロリーが基準となり
600カロリー摂取でも痩せなくなります。
すると痩せる方法は摂取カロリーを減らすしかないので減らしていき拒食症の完成です、、、
こうならないために
自分の消費カロリーを計算して
ギリギリマイナスになるカロリーで減らしていきましょう！
2000カロリーが基準なら３週間は1900カロリーなどでやっていくのが理想です。
ストレスによる停滞
空腹が長く続くとストレスもたまり血糖値が下がっている状態が続きます。
すると血糖値をあげようとホルモンが出ます（アドレナリン、コルチゾール、グルカゴン）
このホルモンにより筋肉を分解しグルコースに変え血糖値をあげようとするのです。
ストレスホルモンが多く出ると人間のからだは
脂肪を溜め込もうとするのですストレスには要注意です。
極端な
食事制限によるダイエットは
ストレスで見ても身体にお機能としても最悪なのがわかりますね。
解決策
月経周期による停滞期は仕方がないものだと
諦めましょう。笑
ですが生理中は痩せないものだと知っていれば
こんなもんかと気にすることなくストレスを溜めないで済むので知っとくだけで得です。
摂取カロリー不足についてと恒常性については
過度な食事制限はしない、ギリギリマイナスのカロリー設定で行うことが大事になってきますね！
現在カロリーを減らしすぎて痩せない人は
一旦太るのを覚悟で食事量を
１週間や２週間カロリーをあげましょう。
そのあとギリギリマイナスのカロリーでダイエットをもう一度していきましょう！
ストレスについては楽観的になることです！
変えられないことは
捉え方を変えるしかありません。
あとは自分を愛することです。
コンプレックスをを長所に捉えましょう。
昔は太っていて自分が嫌いでしたが今は太っていても自分のことは好きです。
自分の人生の主人公は自分です。
人の助言があっても最後に決めるのは自分です。
好きな自分が決めたのであれば全て正解です。
ストレスフリーでいきましょう（脱線？笑）
どうせ痩せるならしっかり知識を吸収して健康的に痩せましょう。
まとめ
・筋肉は付きづらい
・生理中痩せないのは仕方ない
・過度なカロリー制限はやめる
・痩せるギリギリのカロリーで調整する
・ストレスを溜めない
・自分を愛する
今日はこのへんで！
選択するのは自分です
どうせなら後悔しない道を選びましょう！
