体脂肪を落とせ！だけど体脂肪率は気にするな

今日は体脂肪率について話をしていきます！！

ダイエットでは体重だけを気にしするんじゃなくて

体脂肪のみを落とすようにしていけ！！

って言うのを口酸っぱく言ってきました。

ですが、タイトルを見て

え？？どう言う事？？

ってなったら人はいると思います。笑

体脂肪は落とすのに、

体脂肪率は気にしない？？

 どう言う事？？ってなりますよね！

 体脂肪を落としていくのは間違いないですが

お家で測ったらする体脂肪率が

減ったり増えたりした事がある経験はありませんか？？

結論から言うと

皆さんが計った事のある

体脂肪率の測り方は

かなり変動がでかいので参考にできません！！

それを説明していきたいとおもいます！！

体脂肪率とは

体内に含まれる脂肪の重量の割合のこと。

身体の脂肪の割合のことですね！！

体脂肪率が高いと肥満と呼ばれる状態

です。

体脂肪率の測り方

体脂肪率を測る方法は

知られてないだけで結構あります！

みんなが想像してるのは

生体インピーダンス法

と呼ばれるものです

体に微弱な電流を流し、生体の電気インピーダンス(抵抗の事)を

測定し、そこから体脂肪率を推定する方法です！！

筋肉は水分が多くて

脂肪は水分が少ないです。

電流を流した時に電気を通しやすいのは

筋肉の方で抵抗が少ないです。

脂肪は水分が少ないので抵抗が強いと言えます。

筋肉は電気を通しやすい

脂肪は電気が通りづらい

この差によって体脂肪率を算出しています。

なので電気が通りやすいと

筋肉量が多く体脂肪率が低く出てしまいます。

なので身体が汗で濡れていたり

電気を通しやすいように脇も又も締めて

一本線に身体を作れば

体脂肪は下がり筋肉量が増加してしまうことになります😂

また、メーカーによっても

測定器のアリゴリズム(計算式のこと)が

バラバラだったらします。

家の体重計と通ってるジムの体重計の

体脂肪率が

大きく変わった事はありませんか？？

人は毎日少し違う生活をしているので

前日の食事や当日の食事、

ストレス、睡眠、食事のタイミングなど

さまざまな理由でむくんだりして体組成が変わってしまいます。

なので一般的なインピーダンス法での

体脂肪率はアテにならないと言えるでしょう。

また軽く紹介で

水中体重秤量法（水中体重測定法)

空気置換法

二重エネルギーX線吸収法(DXA, DEXA)

皮下脂肪厚法（キャリパー法）

CT法、MRI法

などの体脂肪率を測る方法などもあります！

興味ある人はググってください。

ではダイエットで何を気にする？

それは鏡での見た目や

お腹や脂肪があるところを摘んでみましょう

あとは洋服の空き具合やウエストやヒップなどを測ってしまうのも１つの手ですね！

ですがNo.1の指標は体重なんですよ😂😂

体重をだけをみてダイエットはしたら

ダメですが🙅‍♂️

体重はどの体重計を持ってしても大体同じなので1番データとしては正確なんですよね

なので体重が落ちているかどうかは

判断基準として見なければなりません😂

矛盾しているようで申し訳ないです！！

ですが、見るだけで気にしすぎて

ストレスになってしまうのは本末転倒なので

気をつけましょう。

ストレスは感じないように生きよう！

減量中ってのは基本的に

マイナスカロリーになっているので

まず太る事はほとんどありません。

マイナスカロリーにしてるのに体重が

落ちていないってことは

ストレスによるむくみや

ストレスによる睡眠の質の低下

睡眠の質の低下のストレスが考えられます。

ストレスを感じると人間の身体は水分を含んでむくんでしまいます。

逆にこのむくみによる水分量により

睡眠の質やストレスレベルを知る事が出来ます！！

なので食べ物を減らせているのに体重が

減ってない場合は睡眠やストレスに

アプローチして考えていきましょう！

ストレスを感じない為にも毎日測る

体重にも一喜一憂せずに

増えてても気にしない。

なんなら筋肉増えたわ。笑

くらいのテンションで過ごしていきましょう！！

まとめ

・一般的な体重計の体脂肪率はあてにならない

・体脂肪を落とすが体脂肪率は気にしない。

・見た目や洋服のサイズ感を把握する

・体重はなんだかんだ正確なので一応見る。

・体重が増えてたらストレスや睡眠にアプローチしてみる。

・体重の増減に一喜一憂してストレスにしない

今日はこの辺で！
参考にしてください！

ではまた！！