ヒラヤーマンブログ

22歳経営者、パーソナルトレーナー、元肥満、リバウンド経験多数。

結局何分休めばいい?

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今回の記事では

初心者が悩む筋トレ中のSET間の休憩は

何分取ったらいいの?って人は多いと思います

 

ぜひこの記事で学んで行ってください!

 

hiraya-mann.hatenablog.com

 

 

hiraya-mann.hatenablog.com

 過去記事も読んで下さい。

 

 

結論からいいます!

 

トレーニング初心者くらいの低強度のトレーニングであれば

1〜2分間程度。

 

トレーニング中級者、上級者のような高強度のトレーニングを行うのであれば

3-5分ほど休憩をとればいいでしょう。

 

長く休めた方が筋肉のパフォーマンスが高い状態を維持できるので

結果的にトレーニングの質が高くなると言うことです。

 

 

トレーニングの休憩は

 

1分が良いであろう派が主流でした皆さんも

1分は休みましょうってのは聞いたことがある人は多いと思います。

 

トレーニングの休憩のことはレストと呼ばれるので覚えていてください。

今後はレストと書きます。

 

 

1分が良いと言われていた理由

1分の短めのレストが進められていたのは成長ホルモンにあります。

 

3〜5分の長めのレストでのトレーニングより

1分ほどの短めのレストでのトレーニングの方が

 

成長ホルモンを多く分泌させ、筋肉肥大効果が高いと言われてきました。

ですが2013年の研究により成長ホルモンの分泌が筋肥大に寄与しないと言う

データが出ています。

 

なのでレスト短い方が効果が高い!!

と言う説は根本から崩れ去りました。

 

 

何分休めば良い?

けっきょく何分休むのが最適なのか?

効果の高いトレーニングとは

効果的なトレーニング=総負荷量(運動強度 × 運動回数)× セット数 × セット間の休憩時間 × 週単位の頻度

 

と言われています。

しっかり休んでトレーニングの重量と回数を維持することが

効果的なトレーニングにつながります。

 

筋トレをしていて1セット目より5セット目に重さが重く感じることはありませんか?

 

筋肉は使えばもちろん疲労がたまりトレーニングの質が落ちてしまいます。

なのでしっかり3〜5分休みトレーニングを行うと良いでしょう。

 

だがしかし

この記事をみている方はトレーニング初心者だよって人も

いると思います。

 

トレーニング初心者が休憩を長く取って筋トレ時間が長くなるのは

いやだって人はたくさんいると思います。

 

トレーニング効果が高いのは長いレストかもしれませんが

短いレストでもトレーニングの効果が無くなるわけではないので

短い休憩でも全然問題ないです!

最低限息が整ってからい行うようにはしましょう!

 

初心者の場合はトレーニングの熟練度が低いので

そもそもトレーニングの強度も低いので

レストは短くても問題ありません。

 

理解しながらトレーニングをするだけで

効果は変わって来るのでぜひ!!!

 

自分は重たい重量を持つトレーニング

(ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど)

 

ではレストを約5分をとり

 

その他の8〜12回を狙うトレーニングではレストを1〜3分を目安に

トレーニングをしています。

 

まとめ

・初心者は1分レストで大丈夫

 

・中級者は3〜5分で総負荷量を高める

 

・成長ホルモンは筋肥大に寄与しない

 

・種目に合わせてレストを変えるのも良き

 

 

 

 

レストについて理解しながらトレーニングを行っていきましょう。

今回の記事はこの著者のを参考にしています。

 

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 とてもためになるのでぜひ読んでみてください!

 

ではまた!!!!